標準ペンは筆圧感知が狭い!
HUION Kamvas Pro16(2.5K)を買っていて、
これ自体はType-C 一本でつなげる2.5Kの液晶ペンタブレットであり、
この価格で買えるのは非常に満足だったんですが、筆圧感知の幅が狭いのが不満でした。

試し描きしたときのレビュー
新しいKamvas Studioシリーズの発表とともに
新しいPenTech3.0+を備えたPW550Sが発表されました。
筆圧感知が改善されており、使用してるKamvas Pro 16対応している様子。
通常のPW550はまだ出ていないようで、先に細いPW550Sが発売されたました。
結構いい値段するので、太いの出るまで待つかなぁと思ってたんですが、
Amazonセールで安くなっていたので、買ってみました。

開封
保護用のパッケージの中に

化粧ケースに入っていました。

本体、ペン先交換用のピンセットと替芯が入っています。

半分フェルトペンなのが嬉しいですね。
試してみる
古いPW517と比べるとずいぶん細くなっています。
細いペンが好みの方は嬉しいんじゃないでしょうか?
クワイは指が太いのでPW517のほうが太さは好みですね。

古いペンはペン先が太かったので、そういう意味では
細くなって邪魔にならなくなったのは嬉しいですね。
細くなった分、ペン先も細くなっていて、古いPW517とは互換性がないそうです。
素材を変えたそうで、グリップ部分にもほこりがつかなくなっているそうです。
PW517の方は自然とグリップにホコリが付いてしまっています。
試してみる!
まずは古い太いほうから

軽く書くだけでも筆圧感知が最大まで上がってしまいます。
某ITmediaの記事ではWacomの1/3ほどだったと紹介記事がありましたが、
体感もその通りに感じます。
新しいペンを試してみます。

同じように通常の筆圧で試しても、半分ほどに!
これならもうWacomとの差がほとんどなくなりました。
半分は言いすぎでした。しばらく使ってみましあが、
上限が1,2割上がったように感じます。よくはなっているが、劇的ではないって感じですね。
PW550Sはクワイには細かったので、鉛筆用グリップを付けました。
ボタン使えなくなっちゃいますが、細いよりはこっちの方がいいクワイにはいいですね。

まとめ
- 筆圧感知の幅が
2倍に1、2割向上(体感です) - ホコリが付きづらい
- PW550はまだ未発売
