タブレットの筆圧上限調べてみた「HUION Kamvas Pro 19 4K」編

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クワイが個人的に計測した値なので、公式な値ではないです。何も保証できませんので、ご参考までに。機器の故障でちゃんと出てない可能性もあるので。

はじめに

安くて自分にあったタブレットを探すために
一番気になった筆圧感知の上限を調べ始めたのが始まりなんですが、
そこら辺の経緯は最初の「Wacom One 12」の記事を見てもらえると

計測方法 ※写真はDeco Pro MW (Gen2)の例

キッチンスケールにまずはタブレットを乗せて
0gセットでタブレット乗せた状態で0gに設定します。

各種ドライバで筆圧レベルが計測できるので、
ペンで荷重しながら、マックスになったところで重さを見てみました。

ペンの角度は描く角度で荷重をかけています。

このように手で測っているので、あくまでもご参考程度に

筆圧上限は何gくらいあったら嬉しい?

試しに書きながら、じぶんが描きながら、どのくらい筆圧上限ほしいかも確認してみました。

描くときに3段階くらい線の太さを書き分けたいんですよね。
人の感覚にも寄っちゃうと思うんですが、500gくらいあると3種類くらい描き分けができますね。

500gいるのは筆圧高め何だと思います。もっと器用な人は300gあれば足りちゃうような。

今回図った「HUION Kamvas Pro 19 4K」について

しばらく出ていなかったHUIONの上位機種になります。

  • 18.4型+4K UHD(3840*2160) 解像度としては十分ですね。
    さらに上位機種である27もあるので、画面サイズに不満があれば、そちらを
    ただWacomより安いとはいえ、30万するので手が出ないですね。
  • 高品質ディスプレイをうたっていて、出荷時にキャリブレーションをしてくれています。
  • 太いペンと太いペンが両方ついていて、お好みの太さが選べるのも嬉しいですね。
  • ファンレスで静か、使っていてもそんなに熱さも気にならないです。

上位モデルだけあって不満のない作り込みですね。
ただ、Wacomも値上がっているせいで、こちらも17万円といいお値段します。

HUION 液タブ Kamvas Pro 19 4K UHD(3840*2160) 18.4型 液晶ペンタブレット ペン2本&左手デバイス付 スタンド内蔵 イラスト制作 テレワーク お絵描き
ディスプレイには3840 x 2160(16:9)UHD解像度の液晶パネルを採用し、99% sRGB/96% Adobe RGB/98% DCI-P3の色域カバー率と10億7000万の表示色とDeltaE

Amazonだと発売元がHUIONになっているおかげか、
HUION公式通販で買うのと同じ、保証が2年になっていますね。

ヨドバシも取り扱いがあって、そちらの方がもらえるポイントは高いので、
保証かポイントかお好みで選ぶと良いですね。

「HUION Kamvas Pro 19 4K」で図ってみる!

前置きもほどほどに図ってみます。

700gオーバーです

Wacom Oneに並ぶ性能ですね(クワイ計測)
上限を気にせず描けますね。むしろ上限まで荷重描けたら壊れそうで怖いです。

Artist Proと同様に500gを超える値ですね。

まとめ

まとめます。

  • 筆圧上限700gでWacom One並み

昨今の中国メーカーの液晶タブレットも筆圧上限上がって来ていたんですが、
まだまだ筆圧上限についてはWacomに劣っていました。

それがHUION Kamvas Pro 19にいたっては
実測したWacom One並みの筆圧上限になっています。
筆圧上限が気になって、中古の液晶タブレットをあさっていたんですが、
もうこれで問題なさそうです。

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