Sketchboard Proとは
ipadをはめ込めるイラスト向けに特化したipadスタンドです。

いろんなスタンド試したんですが、
どうしてもイラスト描いていて疲れにくい体勢を取るには
「ipadを角度を付けて浮かせたい」と
「ipadの周りに腕を置くスペースが欲しい」という2つの希望が出てきます。
下記のリンク先にあるように、色々スタンドは調べたり、試したりしたんですが、
この2つを同時に満たすのってなかなかないんですよね。
入手方法は海外からの輸入
日本での発売がないか公式に問い合わせてみたんですが、
日本の代理店が計画中とだけ回答があり、具体的な日付はなかったです。
日本の公式ページも用意されていますが、
残念ながら、まだ、マニュアルだけ公開されていて、発売予定など何もない状態です。

残念ながら、日本には配送できないので、海外から個人輸入するしか無いです。
手配したときの記録は下記ページにまとめています。
なんだかんだで、入手までに3万円ほどかかっているので、
余程、お絵描きを快適したい!と強い希望がなければ、おすすめしづらいですね。
よくできているのですごい満足ではあるんですが、
公式の2万円程度で日本でも手に入るといいのですが
追記 2022/07/09
見直してたら、日本のアマゾンでも3万円で即納で送ってくれるとことあるし、
素直に輸入するより買ったほうがいいかも(ちょっと後悔)

開封
海外から輸入したので箱はボッコボコです。

せっかく輸入したので、バックも買ってみました。

開けてみると

税関で開けられたのか、中はグチャグチャに詰め込まれていました。
本体に傷や破損はなかったので一安心。

次回購入に使えるクーポンコードがついたメッセージカード。
裏に15%引きのコードが書かれていました。
長持ちして、コードを使わないといいんですが
説明書も入っていました。

使い方は絵で説明が入っていました。

本体表

本体裏面

ちゃんと四隅に滑り止めがついています。

持ってみると結構な重さ。あんまり持ち運びには向かなそうですね。
裏からケーブルを通す穴があります。
設置して置く分にはいいですが、移動を頻繁にするのを考えると
ここは通さないで、本体充電したほうがいいかもしれないです。

スタンドは手で起こすだけ。
最大まで行くとロックがかかります。
ロックも固くなく、軽く力を入れると倒すことができます。
角度の調整はできないので、平らに使うか、起こして角度をつけるかの2択だけですね。

設置
M1 ipad Pro 12.9インチなんですが、想定通りきれいに入ります。

ペンも収納可能ですが、ぴったりサイズなので、グリップ付けたままできないですね。

スタンドを起こして、

机の上においてみましたが、中々の大きさです。

腕を全部載せようとするとちょっと足りないので、
設置前提なら、もうちょっと高さがあると嬉しかったですね。
成人女性ならちょうど良いサイズかも。
クワイのこだわりが強いだけで、非常に使い勝手はいいです。
ipadが机から高さが出るのがいいですね。
どうしてもケース付属のスタンドだと、ipad本体を机から上げられず、
腕の収まりが悪くなってしまいます。

上にキーボードを設置!
これが一番やりたかった構成ですね。
なんだかんだキーボード入力したくなるので、
上か横にキーボードを設置したくなりますね。
残念ながら、クワイがよく使ってるキーボードを乗っけると
キーボードの足を引っ掛けるとちょうどいいんですが、
少し画面に乗ってしまいます。
小さいキーボードにしたほうがいいのかな?

右上にペン置き場があります。

穴なので、グリップ付けても入れられますが、
安定感がないですね。

ちらほら逆さまに使ってる人を見るんで試してみたんですが、
上下左右対称なので、変化はないですね。取手が前に来るくらい?
ケーブルを左から出したいとかにニーズがあったらいいかもしれないですね。
バック

開けてみると強烈な酸っぱい匂い!
2,3日、陰干ししたら、我慢できるレベルに抑えられました。
開けると、Sketchboard proを入れるメインのところとは別に
2つのポケットがあります。

表のエンブレムや裏地もこだわっていて、ちょっと嬉しいですね。

裏にもポケットがあります。

まとめ
よかったところ
- ipad専用の完璧なフィット感
- 腕をipadの周りに乗せられる。
- キーボードが上に乗せられる
わるかったところ
- 高い!特に日本だと輸入代がかかるので
- グリップ付けたままPencilを収納できない。
- ケーブルの抜き差しが面倒
- 重いので、頻繁な移動とか携帯には不向き
なんだかんだ、不満も書きましたが、
物は非常にいいので3万円出せる人には非常におすすめですね!